前向きな気持ち

ガッツポーズの女子

相続人がいる限り遺産相続は避けては通れない道です。
遺産相続にまつわるトラブルは何もお金持ちだけに持ち上がるものではなく、数十万円ほどのわずかな預貯金であっても揉めごとは起こります。
残された親族が争っていては、被相続人もおちおち天国で休めません。
ですからそういったことが起こらないよう、あらかじめ遺言を書いておくことがとても大事になります。
遺産の分割が一定の期限までにまとまらないと、税金に置いても不利益を被ることがあります。
たとえば配偶者が相続するにあたり、かなりの税金が軽減されますが、まとまらなければそれを受けることができませんし、宅地(小規模)の評価を減らす特例なども受けられなくなってしまいます。

遺産相続争いが長引けば長引くほど金銭的な不利益だけでなく、精神的にも困憊してきますので、円滑な遺産協議を進めるためにも、亡くなる前に遺言を残しておきたいものです。
生前にできることは遺言を残すことだけではありません。
少しでも相続税を減らすために節税対策を試みることも肝要です。
たとえば大きな宅地を複数で分割することで評価を下げるという方法もありますし、更地であればアパートなどを作ることによって、これまた評価を下げることもできます。
逆に評価を上げる方法もあります。
生前に家屋のリフォームにお金をかけることでことで家屋自体の評価は当然上がりますが、かけた金額分上がることはまずありません。
ですからトータルで見ると、お得になるのです。